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映画の日「アメリカン・ギャングスター」
今日は月1の映画の日。
あゆみちゃんと「アメリカン・ギャングスター」見てきました。
よくもわるくも、ハリウッド!、大作!、スターいっぱい!みたいな映画だった。
私はええ男が(デンゼル・ワシントン&ラッセル・クロウ)がおなかいっぱい楽しめて、満足でしたがね。
やっぱりデンゼル・ワシントン男前やわぁ、アップに耐えること!耐えること!
しかし女性の影がまったくない映画だった。
おもしろかったのは、映画が終わるなりあゆみちゃんと二人でテロップ見て「リドリー・スコットやったんや!?」と声を揃えたこと。
調べてないんかい!?ふたりとも!パンチ
私的お気に入りは、おいしいとこ取りのキューバ・グッテイング・Jr、絵に描いたような頭悪い黒人ギャングを楽しそうに演じておられました。



| <Movies>::review | 10:59 PM | comments (x) | trackback (x) |
ブリタニー・マーフィー(Brittany Murphy)
「サウンド・オブ・サイレンス」で精神的に不安定な少女を演じていて
その頃から気にはなっていたのですが
「8Mile」でおおお〜〜〜っ!と恋に落ちてしまいました。
小悪魔的外見とハスキーボイスの取り合わせが、本当に絶妙な魅力の彼女です。
なにかね、ひねったひねった奇妙な味のある人ですよね。
この人見てから、ケイト・ハドソンとかみたらチョーお嬢ちゃんに見えます。
好きになってから、「クルーレス」に出ていたと知って、見直したのですが
これがまた別人!でありました。
ほほー、このダサダサおねえちゃんがサナギから蝶になったのね〜〜〜。
昨年結婚してからは、なんだかグラマラスな魅力も加わって
女優さんではいまのところ唯一人、名前だけで劇場に行っても良い人です。
続きに写真↓


続き▽
| <Movies>::すきな人たち | 06:45 PM | comments (x) | trackback (x) |
ジョセフ・ゴードン=レヴィット(Joseph Gordon-Levitt)
子役の出身で、見たことある顔〜〜〜!っていうのが、第一印象の彼。
今一番気になる俳優さんです。
昔から、「陪審員」でデミ・ムーアの息子を演ったり、「恋の空騒ぎ」でヒース・レジャーと共演したりしてて。
うまい子だなあっていう印象はあったんですが。。。
昨年、Nunbersを見てたらいきなりすっかり大人になって出てました。
いい男になったねぇ〜〜〜。
しばらく露出がなかったのは大学行ってたのね。
とか思いながら検索してたら、今日は彼のお誕生日だったみたい。
1981年2/17生、27歳かぁ
HAPPY BIRTHDAY ジョーイ♡
ヒース亡き今、君だけが頼りだ!
このまましばらく追っかけようと思います。
続きに写真↓



続き▽
| <Movies>::すきな人たち | 08:48 AM | comments (x) | trackback (x) |
ヒース・レジャー(Heath Ledger)
朝、少し出かけていて、
帰って来てネットのニュースで訃報を見ました。
信じられない・・・どうして。。。

「ロック・ユー」でノックアウト(この人私のストレートど真ん中ストライクやん!)
されて以来、「恋の空騒ぎ」にさかのぼって完全にはまり
その後、「パトリオット」「サハラに舞う羽」「ブラザーズ・グリム」
それから、そう「ブロークバック・マウンテン」(涙)「カサノバ」(♡)
と追いかけ続けてました。
彼が出ていると言うだけで、映画館に足を運ぶ気になる数少ない人なのに・・・
ドラッグなのかどうか、まだわからないということですが
少なくとも、睡眠薬などの過剰な摂取がその引き金にはちがいないとのこと
ハリウッドって
すごく成功してて、悠々と生きてるように見えても
その実、みんなが必死に生き残ろうとしてるんでしょうね
生き抜いてほしかった・・・
これから演ってほしい役がいっぱいあった。。。

もう、彼の新作が上映されるのを指折り数えて
いつ行こうか、と考えることができないなんて
信じられない、、、信じてない。。。


| <Movies>::すきな人たち | 01:10 PM | comments (x) | trackback (x) |
ブロークバック・マウンテン(Brokeback Mountain)
泣いた泣いた!映画館であることを忘れてなきくずれました〜〜〜
いや〜、なんでこの話がこんなにきれいな映画になるんだろう???
アン監督Magicなんでしょうか?

この映画すきです!
この映画の中に住みたいくらい、映画の中に流れている時間が好き。
かなり前からヒース・レジャーとジェイク・ギレンホールは私的注目の俳優さんで、
二人のどちらかが出てるビデオはわたしのなかで必見なのです。
本当にいい俳優さんです。

男二人の恋愛映画ということで、アレルギー的な物を感じる方もいるかもしれないけど、本当に普通の美しいラブストーリーなのがすごい!
二人が男同士ということは、映画のストーリー展開にもちろんすごく重要なことなんだけど、それがこの映画の良さを何一つ損なっていないです。

すごく好きなシーンが3つ・・・
山での出来事の後、二人は今度はいつ会う?などと約束をしないで、なにげなく別れていくんですが、その直後にイニスは路地に座り込んでしまいます。
これって、きっと訳わからないまま(つまりイニスの中ではジャックに恋してることが消化しきれてないまま)別れていくことに対して体とか心とかが反応してしまってるんだと思うんです。絶対に離れてなんて生きられない、そんな運命的な恋に落ちてしまっているのに、ただ男同士だからと言うだけで自分でも認められないイニスの混乱状態がよく出ているシーン、すごいです。
もう一つ、4年ぶりにジャックが訪ねて来るシーン、久しぶりに会ったジャックに思わず激しく口づけしてしまうイニス、もうなんか、あ〜もう!そんな勢いでキスしたら歯あたるぞ!痛いぞ!みたいなKissで、気持ちがわかりすぎて思わず笑っちゃったんですが、そこを奥さんに目撃されてしまうんですよね。男同士とかそんなの関係なく、恋ってこうよ!ってとても気持ちよくあらわしてくれる、今時こんなにストレートに愛情を表現してるシーンって男女でもそうないと思います。

最後に、なんといってもラストシーン・・・
ジャックが死に、奥さんとも別れて一人でトレイラー暮らしをしているイニス、いつも寡黙で自分の気持ちも語らない。
そんなイニスの部屋のクローゼットの中には、いつかジャックが送ってくれたブロークバックの絵はがきと、あの山で初めて会ったときに着ていた二人のシャツが抱き合うように重ねてハンガーにかけてある・・・
そのシャツを抱きしめて、イニスはそっとつぶやきます「I swear・・・」
私、このラストシーンで初めて、イニスが長いこと苦しんだのは、自分をそしてジャックを許すこと、本当の愛だったと認めるためだったんだ、決して自分を、この愛を否定して苦しんだのじゃないと言うことを理解して、もう号泣してしまったんですが。


| <Movies>::review | 05:49 PM | comments (x) | trackback (x) |
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