2008,05,13, Tuesday
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2008,05,10, Saturday
ずっと待ってたDVDをやっと手に入れたので、昨日観ました。
久々にDVD2度観した。 いい映画でした。 もちろん、お目当てはジョセフ・ゴードン・レヴィットくん だったんだけど、 そして、彼じゃなければ、ここまで引き込まれないんだろうけど、 良い作品でしたよ〜。 ストーリーは 4年前に自分が引き起こした事故で友人を死なせてしまった上に 自らも高次機能障害をかかえて、暗い後悔と懺悔の気持ちとともに 毎日を生きているクリス(ジョセフ) 頭に大けがを負った為に 記憶は不確かで、文章も拙くしか綴れないけれど 昼は自立支援センターで講義を受け、夜は地方銀行で掃除人をして なんとか人生を立て直そうと日々を送っている そんな彼が、ある日立ち寄ったバーで ゲイリーと名乗る男に出会う、 「お前、クリス・プラットだよな?あの事故のこと聞いてるよ、大変だったんだってな」 うつうつとした日々の葛藤を話しだすクリス 「グラスを持っても、うまく飲めない。トマトのことをレモンと言ったりしてしまうんだ・・」 そして、数日後同じバーでラブリーと名乗る女に出会うクリス 「アイスホッケーのあなたの大ファンだった、私追っかけしてたのよ」 なくしてしまった、友人と恋人 それが再び人生に戻って来たのかもしれない、 なかなか前に進めなかった人生に再び生き甲斐を感じ始めるクリス でも、それはゲイリー達の銀行襲撃計画へクリスを引き込む為の罠だった。。。 って、ストーリーを聞いても DVDのパッケージの感じや、公式サイトのデザインなんかも いかにもなクライムアクション!!!って感じになってますが 断言します! アクションものとか、サスペンススリラーとか思って観たら失望します。はい。 ストーリーはよくできてるし、役者もいいし でも、ジョセフのおかげで(つかジョセフのせいで) すごく繊細な心理描写ものになってるのがいい 後半は撃ち合いもあるし、かなりハラハラもしますが 基本はクリスが人生とどう向き合っていくかのブレイクスルーストーリーになってます。 ラストシーンもそう思えば納得がいくし、よい終わり方だと思う。 自分を認めて、前に進む、前に進む、前に進む、 うんうん・・・ んで、肝心のジョセフくんがいいのだ〜。 だれかがヒース・レジャーに似てるね、と言っていたけど 確かにちょっと似てる でも、ヒースをより繊細にして、屈折させた感じ、かな。 ヒースの持ってた、健康そうなイメージは薄いです。 何度も言いますが、彼、いいです!
| <Movies>::review |
11:17 AM |
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2008,05,07, Wednesday
ちょっと前の話ですが
「薔薇のない花屋」っていうドラマを観てました。 野島さんの脚本と竹内結子さん目当て、のつもりだったんですがね。 そんなに熱心に観てた訳でもなく、1回ぬかしちゃまた観る、って言う感じでした。 でもさ、なーんか不完全燃焼で、私的になんとなくヌル〜いドラマだったのでした。 なんかね、誰が悪い、というわけではなく、 観てて、う〜〜〜ん、現場の空気悪いんかな〜?みたいな。 こういうドラマって、誰か一人スコーンと抜けた演技してくれたら つられて、毎回観ちゃうんですが、 残念なことに今回はそのようなミラクルはなく 最終回まで観ないかも〜、中途でリタイヤかも〜私。。。とか思っていました。 でも、結局最後まで観たのは ひとえに主題歌の「ずっと一緒さ」のおかげ 1時間の間、なんか思い切った感情表現のないドラマやなぁ〜! なんでみんなこんなに煮え切らんジメジメ感を漂わせてるんかなぁ〜! といいかげんイラついて来た頃 みごとに明確な感情表現でパーン!と山下達郎の声が聞こえてくるのです。 ドラマの中のどの役者さんの感情よりも明確に。。。 毎回、その時だけ鳥肌ゾゾけておりました。 山下さんは、旦那様が大ファンなので 聞くとはなく、いつも聞いているのですが こんなにエモーショナルな感情をのせた歌い方する人だったっけか? ドラマの主題歌だからなのかな? 昔の作品は、むしろ淡々と歌っておられる、という印象をもっていたのですが。 彼は私が世界で一番好きなシンガーではないんだけれどね 毎回、新曲がでるたびにスゲ!って思わせてくれる人です。 |
2008,05,01, Thursday
1日です。
シネリーブルまでチャリ爆して「うた魂」観て来た。 実は合唱・・・苦手なのだ。。。 小.中学校時代に、音楽の先生から言われて 合唱コンクールなるものに出たりした経験はありますが どうも気持ちが悪い。 なにが?といわれたら困るんだけど 〜みんなで一緒に〜 〜きれいな声で〜 〜心を一つに〜 みたいなのが・・・ちょいさぶいぼ・・・ なので、少々の不安をいだきつつ館内へ でも、楽しかったわっ! 主役の夏帆ちゃんが気色いタイプじゃなくて良かった。 彼女、かなりなヒラメ顔でほとんどのショットで口をぼーっと開けてるんだけど なにかストンと抜けたかわいさがあって、 表情を作っていないので すごく救われた。 余談ですが、 あゆみちゃんとも言ってたんだけど、角度によって100%きよこに見えます、笑! あと、男声合唱部が尾崎のナンバーを合唱するのが 年のせいかな〜どうもツボで 「十五の夜」や「僕が僕であるために」 なんぞを男性の声で力一杯歌われると、どうも涙腺緩みがちでした。 そういえば部長役でゴリさんが出てた、高校生(!?)の役でした、かなりな無理を感じた。 GWのよいお天気の日にジャストセレクトでしたよ、ありがとね、あゆみちゃん! |