船を降りて町中へ、船上が非常に寒かったので、
チョコレート工場跡地というところに行き、ホットチョコレート
で暖をとる、ああ、一息。
再びケーブルカーで街中へ、
息子がぜひ見たいと言っていたロンバードストリート
世界で一番まがりくねった道なんだそうで。。。
確かに・・・まがってる・・・
植え込みに咲いていたアジサイがきれいだった
年がら年中咲いているんだって、、、
なんかありがたみがないね。
そうこうしてると6時になった、ホテルのお部屋に入って、荷物を解くことにする。
お部屋は2部屋、女の子組と男の子組に別れて4階と11階に、かわいそうなのぐりん夫妻は
今日から3晩引き裂かれる(笑)
女の子組のお部屋にエキストラベッドをいれてもらう、TOMMYがチップを渡してみたいと、
ベッドを持ってきてくれたおじさんにTRYする。
「・・・For You」うはは~、TOMMYが言うと、なんかドスが効いていてちょっと妙だった。
まりちゃんを駅近くまでみんなで送っていき、その後夕食をとる場所をさがすが、全員まったく土地カンなし、
結局ファーストフードにする。
なんとか'S ジュニア(???)とかいうハンバーガーショップでお食事。
みんなででかい飲み物の洗礼を受ける、こうちゃんはカウンターで「No!No!Small!」とねばっていた。
でも、スモールでも大きいんだよね。
帰りに、通りすがりのコンビニで明日の朝御飯を買う。
やっぱり小銭がわからない~~~、だって10セントより5セントの方が大きいんだよ!
ちゃんと10セントって書いてないし!変じゃ~!
カウンターで必殺小銭ぶちまけ大作戦! 「I can't・・・」といいながら小銭をレジのおにいさんに見せたら、
おにいさんったら出してみな、ってジェスチャーをした後
「One,Two,・・・&Five」と子供に言うみたいにして取ってくれた。
数はかぞえられるんだってば~、コインの額面がわかんないだけだじょ!
さて、お部屋に入って、まず子にシャワー浴びや、と声をかけたのだけど。
はーい!とバスルームに入っていったものの、なんの物音もしない、
しならくすると「これどうやったらお湯出るの?」といって、裸で出てきてしまった。
なんやねん、シャワーの出し方も分からんのかい!と思いながら様子を見に行くと、向こうではよくある
シャワーのしたに一つのカランがあって、H⇔Cと書いてあり、
そのしたの蛇口のうえに上下に引っ張る形のタブみたいのがくっついている、というタイプ。
「これまわすんやんか~」といいながらカランをひねるが、お湯は出ず、
んじゃ、と下のタブを引っ張ってみるがやっぱり出ない。。。
おやっ???わからん???
11階の男の子部屋に電話して聞いてみる、でも「こっちは出るで~。まわして引っ張ってみ?」
だから、まわしてるし、ひっぱってるんやけど・・・
その時、のぐりんが立ち上がった!「フロントに聞いてみよう」おおお~~~、しゃべるのね!?英語?
おもむろに、旅の英会話をとりだしたのぐりん、受話器をとりあげて「Hell,Would you ,,,,」おおお!なんか言うてる~~~。
普段は物腰おだやかなのぐりん、英語だとなんだか強気に聞こえる、
結局英語で「だれかきてよ!」といって電話を切ったらしい。すげ・・・
フロントのさっきベッドを入れに来てくれたおじさんがやってきてくれた。
バスルームに入り、カランを思いっきり引っ張る、、、出た。
なんや~!?カランを引っ張る、のね。
なんてこった。でもこれでシャワーもあびれる、おじさんにまたまた「Thank you」とチップをあげて帰ってもらった。
長かった一日もやっと終わりそう。
ゆっくり眠ろう。