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ムーラン・ルージュ(Moulim Rouge!)
おもしろいですね。
これって、パリのムーラン・ルージュのおはなしなんです。
そのおはなしをハリウッドでオーストラリアの監督が
オーストラリア出身のハリウッド女優をつかってつくってしまうんですから。

それはそれとして、
きっと大好き!って言う人と全然!って言う人と完全に分かれるんだろうな
とにかく私は大好き!派

監督は「ロミオ+ジュリエット」のバズ・ラーマン監督です
「ロミ+ジュリ」でもそうでしたが
この人、人はどうあろうが僕はこれがすきなんだ~~~って映画をつくります。
関係ないけど、お誕生日がわたしと一日違いなんだな、年もいっしょ。
ストーリーはチョー簡単で、
1900年代初頭の退廃に満ちたパリのキャバレー、ムーラン・ルージュで
高級娼婦のサティーンと作家志望の貧乏青年クリスチャンが恋に落ちます。
サティーンのパトロンで
クリスチャンの舞台の出資者でもある公爵の目を盗んで密かに進行する二人の愛の行方は!!!みたいな、
よくあるお話なんですが。

そこはバズ監督、もう、これでもか!これでもか!ってほど
豪華で、絢爛で、しかもなんかキッチュな彼の世界をくりひろげてくれます。
また、サティーン役のニコール・キッドマンがお人形さんかと思う程美しいの。。。
私、おもわずDVDをスチルかけて見とれてしまいました。
彼女に恋する作家のクリスチャンはユアン・マクレガー、
私この人すきですー、
いかにも役者ばか(失礼)って感じでしょ?
これほどどんな役でもいやがらず、しかも熱く演じる人って知りません。
ここでは、いい役ですけど。
ほんと、とんでもなくたくさんの映画にさまざまな役で出てますよねー。

そうそう。
これ、ミュージカルなんです
20世紀の名曲特集か?!ってくらいいろんな曲がでてきます。
マドンナでしょ、ビートルズでしょ、エルトン・ジョンのユア・ソングなんかさいこーです
(ユアンって歌うまい!)
圧巻は後半のピークに歌われるクイーンのショー・マスト・ゴーオン!!!
鳥肌たってしまいましたよ。

ちょっと舞台を見てる感覚のこの映画
あれこれ考えず、どっぷりひたってください。

| <Movies>::review | 11:03 AM | comments (0) | trackback (0) |









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