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あの頃ペニーレインと(Almost Famous)
これ、私的に最近の大ヒットです!
なんの予備知識もなく観たのですが、なんかね、いいよ!
70年代のお話なので、そのへんも懐かし感◎です
普遍的な青春胸キュン物、、、かな?
15歳で、あのローリングストーンズ誌のライターになった男の子の
ひと夏のお話なんですが
誰にでもある、初めて人を心から大事に思った時の切ない気持ちや
主人公の少年(青年になりつつある、いちばんピュアな時期)
の真っ直ぐなあまりに傷付いてしまう想い
こんな風に言葉にすると、恥ずかしいけど
きっとみんな心の中でおくーの方にしまっちゃってる、「あの頃」のことを
スッとすくって取り出して見せてくれてるようなそんな感じのする作品です
一応、実話だと言うことですが
お話としてもとても良くできていると思います
特に、キャラクターの設定がみんなすごくよくできてる
大学教授で「NOT DRAG!」と言い続けるママや
ウイリアムにライターのノウハウを教えてくれるクリーム誌のやさぐれた、でもロック魂の固まりのおじさん
そして、なんといってもペニー・レイン
もう、ペニーレインって言う名前だけでも
なんだかキュンとしちゃうじゃないですか???
そんな彼女を演っているのはケイト・ハドソンという女優さん、
この人、あの、ゴールデイー・ホーンの娘さんなんですって!
かわいいはずだー!!!そのうえ彼女、お母さんにはないすごーい透明感みたいなものがあります
彼女をみるだけでも一見の価値あるかもって思います
主人公の彼がペニー・レインに告白するシーンは
なにかこそばゆいような、、、でもいいシーンです
英語では忘れてしまったのですが
「きっときみは覚えてないだろうけど」
「だから、言うけど、愛してる、永遠に」
まあ、実はこの時彼女は睡眠薬の飲み過ぎで死にかけてるわけで
あんたそんなこと言ってる場合かい?っていうシーンでもあるんですが
まあ、またそんな風においおいって身近に感じれるのも、青春もののいいとこです
そして、その次の日のシーン
彼女と彼が池のほとりを散歩してるんですが
彼の肩幅が確実に映画の前半よりおおきくなってるんですよね
(ていうか、大きくなってるように見える)
ちゃんと愛する人を損なわず見守れる大人の男になってる
いいです!
きっと、音楽の知識があったらもっと楽しめたんだろうなあ
70年代のミュージックシーンにくわしかったら3倍は楽しめるでしょうね
その辺にうとい私でも、なつかしくてうれしくなるような曲が全編を通じて流れます
サイモン&ガーファンクル、ザ・フー
イエス、ロッド・スチュアート、ディープ・パープル
レッド・ツェッペリン、トッド・ラングレン、オールマン・ブラザーズ
そしてビーチボーイズ!
あーサントラ買おうかなー!




追記:
この作品以来監督のキャメロン・クロウにハマり
追っかけ続けました。
「ザ・エージェント」
「バニラ・スカイ」
あと。「エリザベスタウン」は大好きです!
あらためて感想を書いてみたいと思っています。
サントラは見つけられず、まだ手に入れてません。


| <Movies>::review | 01:04 PM | comments (0) | trackback (0) |









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