とても、私的な選択ですが・・・はずかしいくらい。
でもね、なんていうか
私にはこれほど泣ける映画はないんですよね。
きっと、近所のレンタル屋さんにはないでしょうねえ。
家の近くにも、一軒だけすり切れたのをおいてるだけです。
でも、探してみてみる価値ありよ!
青春映画の傑作です(と、思います)
だいぶ前に
鈴木ほなみと、江口洋介で「愛という名の下に」っていうドラマがありましたけど
ほとんどこの映画のパクリです。
あれが好きだった人は観たら少しはわかってもらえるかも。
初めて見たときは、身近すぎて直視できなかった
2度目に見たときは、きれい事すぎると思って泣けなかった
3度目に見たとき初めて泣けた。
もう、それこそ何十回もみてるんですけど、今回見直したらやっぱり泣いたわ。
うーーーん!何に泣いたんだろう?
自分が失ったものにかな?
これで、デミ・ムーアが大好きになったのに・・・
ほんと、このころはかわいいんだよ!
ハスキーな声にあこがれたな
なのに、なにゆえ?デミ?
GIに入っちゃうし、ストリッパーになっちゃうし、ねえ?!
このあといいなと思わせてくれたのは、ゴーストくらいでしたね。
何回見ても、ケビン(アンドリュー・マッカーシー)が、レズリーに告白するシーンは、感情移入して固まってしまう。
こんなにうまいのに、アンドリューどこいったーってかんじです。
ハリウッドの若手大集合!って言う売りで封切られたんですけどね。
ロブ・ロウ(ジャンキーなおじさんになってるらしい)でしょ
デミムーアでしょ
エミリオ・エステベス(かのカサヴェテス監督の息子)でしょ
アンドリュー・マッカーシー(マネキンのあと泣かず飛ばずですねぇ)でしょ。
みんながみんな、興行収入優先のハリウッド形式のなかに没していったのは
なんか意味あるんでしょうか?
私にとっては、いろんな意味で重なっちゃって
いい作品とかいうまえに
このときこれよく撮ってくれたねって、監督に感謝したい作品。
あ、音楽も好きです、えっと
なんとかフォスター(調べろよ!自分)
「君がいた夏」と同じひとですよね(フォスターつながり?わはは!)
ラッパの音なんだけど、楽器は何?
知ってるひとがいたら教えてください。
追記:
かなり前に書いたレヴューです。
その後、ロブ・ロウもデミ・ムーアもエミリオも
それなりに年をとり、それぞれに健在ぶりを見せてくれる機会がありました。
なんだか同級生みたいな(年もちょうどそのくらいで)人たちなので
この人たちが頑張ってくれてると、私もがんばろう!って気になります。
さらに追記:
ラッパの人(!)はデヴィット・フォスター
大御所でございますっ。