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フィールド・オブ・ドリームス(Field of Dreams)
これは原作がすごく好きでした
初めて見たのは封切りだったのでもうずいぶん前です
いろいろ、自分なりにつらい時期だったこともあって
最初、トウモロコシ畑から選手が出てきただけでボロボロ泣いてしまったのを覚えています。
たぶんファンタジーと分類されるのでしょうが
ファンタジーというだけではいいつくせない人生の真実みたいなものを
きれいに、きれいに、描いています
本当に、もしお父さんがまだ生きてたら、ありがとうっていいたいって、心から思いました
このころのケビン・コスナーはいいです
偉そうじゃなくて、かわいいところもあって
誠実そうな感じが、いやみなくでてます
奥さん役のエイミー・マディガンがまたよくって
こんな奥さんになれるなら、結婚もいいかなあって思ったものでした
物語のエピソードとして、「ライ麦畑でつかまえて」の話が出てきますが
なるほど、サリンジャー的世界かもしれません。
映画ではテレンスという作家になっていますが
実は原作では、サリンジャーなんです
まあ映画化するにあたっていろいろあったんでしょうけど
映画的には、あんまりマイナスにはなっていないと思います
今年、日本のイチローが大リーグで大活躍したのは記憶に新しいですが
あの大リーグ中継を見るにつけ
ああ、野球ってアメリカ人のなかにしみこんでるんだなー、って思って
この映画の背景をすこーし垣間見た気がしました。


| <Movies>::review | 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |









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