2010,11,07, Sunday
今月の映画の日
3日にあゆみちゃんと西宮ガーデンズで「マザーウォーター」 京都のある街で(映画の中では京都とは語られませんが)出会い 喫茶店・豆腐屋・バーと それぞれの生活を積み重ねながら、日々を生きて行く3人の女たちと それを取り巻く街の人たちのお話。。。 ゆっくり、静かに、しなやかに、、、 良くも悪くも、こんな抽象的な言葉でしか語れない (決してけなしてないです) んと、これは私だけのことなのかなあ 私はこんな映画を見るには年寄りなのかもしれないな と思ってしまいました。 私はおばちゃんなので 私が日々戦ってるのは、 もっと日常の混沌とした感情達だし その場所にとどまるためのどうしようもないあきらめ感だったりするので あまりに日常から遠くて・・・ とはいえ たしかに気持ちがいい映画です 気持ちがシンとなりますし 背筋もピンと伸びます これから新しい土地で自分の生活を始めたい、始めようかな、と 思ってる人には気持ちよく背中を押してくれる映画だと思いました。 「こってりの日常をリセット!」 とかいうキャッチはどうだろうか? あかんか〜?(爆!) で、表題d(^-^) もたいまさこさんが お話の中では街の要のようなおばあちゃんの役をやっておられるのですが 彼女、左利きなのですよね そして、おばあちゃん役で背はそんなに大きくないけど 彼女の体型って手足がのびのびと長くて とっても自由人で他人より私よって人に見える (面識があるわけじゃないので想像ですけど、ごめんなさい) そんな人がマコトさんの役をやってて 人にいろんな物を(形のある物じゃなく)与えていくのが 観ていてとってもうれしかった なんか、わたしにも可能性あるじゃん、と 根拠なく思えた。 って、余談
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09:52 AM |
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