2010,01,22, Friday
先週水曜日にレディースDayねらいでチャリこぎシネリーブルヘ
期待を裏切らず良い作品でした もちろんお気に入りジョセフ・ゴードン・レヴィットくんお目当てではあったんですが サマー役のズーイー・デシャネルにやられた! かわいいくてスペシャル!完璧なキャスティングであります。 ま、いわゆるツンデレ系てのかな 自分のセオリーで生きて自分の基準で傷ついてるある意味勝手な女なんだけど ズーイーちゃんなら、いぢらしい〜!そのアップダウンにつきあってあげてもいい!と思わせちゃう。 そんなサマーに運命の恋をしちゃったトムの一夏と半分の物語 ある意味リアル、でもある意味夢物語 その夢物語さが恋してる時の不安定なフワフワ感とぴったりマッチしていて 浮ついたまま傷ついたり怒ったりめちゃくちゃ幸せになったり なんていうか、キラキラした時間がまぶしい映画だった。 この監督さん初めて観たけど すごいセンスのいい人ですね 映像の隅々がほんとうにセンスいい〜〜〜 タイトルのイラストや トムの周りでロスの町並みがさーっと鉛筆画に変わって行くシーンとか トムとサマーがデートする公演とかが全部違和感なくマッチしてて それが作品の雰囲気をすごく盛り上げてます。 ジョセフはやっぱりすごく巧くて よくもまあオーラを消してさえないお宅くんを演じてます サマーに対して「僕らの関係はカップルじゃないか!」とつめよるシーンとか ラスト近く再びサマーと再会した時の表情とかが あまりにリアルに切なすぎて これは、かなわぬ恋をしてる人は観てはいけない映画かも、と思ってしまいました。
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08:57 AM |
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