2005,08,22, Monday
身軽になった私達は機内でも2回食事が出るけど、
多分飛び立ってから1時間半後になるだろうということで日本最後の食事をすることにして、 3階のアメリカンなダイナーに。 しばらく前から膵臓が痛い私は、しばし絶食。。。うう。 いよいよ出国、 ってもPCを取り出して別に流す程度でたいしたこともなく ゲートを通り過ぎる でも、おばかな私は通産5度目にもなろうかという、 はさみ没収、、、 だってさ、筆箱についついはさみを入れちゃうのよ。 その後、本屋であるある探検隊のまねをするのぐりん夫妻を 横目に見つつ、 DFSをチラ見した後モノレールに乗って搭乗ゲートへ。 1時間ほどあるので、 飛行機が落ちた時用の最後の写真を撮り合う。 出国エリアって外国なんだな~、って思ったのは自動販売機に ドル紙幣が使えちゃうこと、さっそく1ドルにて缶コーラ購入 おお~~~アメリカンだ、これから一週間くらい、 コークな日々なんだな~。 |
2005,08,22, Monday
私と息子はカードに付属の海外旅行保険で最低限は
カバーされるので今回は加入せず。 みんな¥6500程度のセットプランに加入していた模様。 (この時ちゃんと保証の対象を確認しておくべきだったと 後で反省最終日のこうちゃんのカメラは置き忘れじゃなく 置き引きだったら保証の対象になっていたのね) その後、こうちゃんと私で向こうで使える携帯電話のレンタルをすることにして(AU加入者は割り引きキャンペーンをしていた) KDDIのカウンターへ。 ¥600/日で携帯電話を借りることにする。家族旅行ではきっと借りないだろうけど、今回は人数が多いので便利だった。 ただ、借りれるのは、いわゆる日本でのグローバルフォンというやつで、向こうでお互いにかけても、なぜか国番号をつけて掛け合う (ま、日本仕様なので仕方ないんだけど)つまり、海外通話になってしまう。 なんか、不思議な感じ・・・ そうこうしている内にユナイテッドのカウンターがやっと開いたようで、そろそろ人が並びだした。 便名を確認し、チェックインしようとすると、「こちらへ・・・」 う、また引っ掛かったトランクチェック。。。 なんでかね?ま、ランダムに何人かに一人は開けられているんだろうな、とか思っていると、 真後ろに並んでいたこうちゃんも 「こちらへ・・・」されている、私達うさん臭い人々なのかしら??? いかし、下着はエアパックにしていてよかった、去年のハワイは帰りにトランク開けられ、袋つめもしていない汚れ物の下着を 人様の眼にさらすことになってしまったもの・・・ チェックインのカウンターで駄目もとと思いながら「前に座席のない席は開いていないですか?」と聞いてみる フライトが長いほど、前との席がせまーいエコノミーはつらいので、せめて足くらいのばしたいな~、と思ったのだけれど 今回の機体は777でエコノミーには一番前はないんだと、「お一人$85で、エコノミープラスにアップグレードできますが」 と言われる、残念!諦めました。(後で見てみたら、この座席がシートは同じだけど、座席間の距離がだいぶちがった、かなり 前後がゆったりしており、旦那様とかと一緒の時はこれありかも?!) で、さてスーツケースを預けようとして、荷物の確認をする時に「壊れ物はないですね?」と聞かれて、 「あ!カメラはいってますから!気をつけて下さい!」と言ったのは、こうしろうだった。 カメラ&PCは入れないで下さいって書いてあるやろ~~~!!!と怒鳴りたくなったが、本人はいたってマジで、 「いや、養生してあるのでだいじょうぶですよ~。」とかいいながら、荷物に手をふっている、、、 こいつあかんわとあきらめたユナイテッドの人に思いっきりFragileシールを貼られてスーツケースは運ばれていった。 |
2005,08,22, Monday
フライトは15:25関空発UA886便。
なのに、集合を朝の11時にしたのはひとえに私の不安神経症の為せるわざ。 でもさ、保険の加入だの、バゲッジ預けたりだのあったから、そう早くもなかったんだよ~。 てことで、トミーと大阪駅で9:30に待ち合わせ、大きなスーツケース一つと 銀ちゃんの入った機内持ち込みようのバッグ、それから、息子を持って(?) 環状線から直に関空線に乗り込む36分発の関空快速に乗り込んだ。 天王寺からボストンバック一つで乗ってきたおじさんが楽しい人で、私達のおおきなスーツケースを見て 「何分発の飛行機?」と聞くので「15:25発です」というと「サンフランシスコ?ユナイテッドやな?」「!?」 驚いて「よく御存じですね?」というと「しばらく住んでいました、学校がむこうだったので」 トミーが「スタンフォードですか?」と聞くと「おお!よく知っているね」 なんだか半信半疑だったけど、神戸のお医者さんだそうで、 今からフランスに子供のオペをしにいくのだと言っておられた。 すごーい! なんだかんだと、サンフランシスコのことをお話しているうちにあっという間に関空に到着、御挨拶して別れる。 いろんな出合いがあるもんだ。 関空の駅をおりて空港の4階へ、待ち合わせは北側の世界時計の下。 10分くらい早くてまだ誰もきてない、ユナイテッドのカウンターを確認したけど、 まだ電気もついてなくて真っ暗だった。 保険と、携帯電話のレンタルのカウンターを確認などしている内に全員集合 とりあえず、みんなで保険の加入手続きをする。 |
2005,08,21, Sunday
そもそも、まりちゃんが去年の夏にカリフォルニアにいってしまって以来、みんなで集まるごとに「どうしてるんだろうね~」
「一度行かなきゃね~」とは言ってたのだけど、やっぱりUSAとなるとなかなか行けないもんだった。 考えてみたら、東京に居るともだちとさえ10年以上会ってないんだもの、腰の重い私にはなおさら・・・・ なんだけど、なんでか今回は、よ~し!行っちゃえ~!パワーが働いて、あれよあれよという間に、お友達4人も巻き込んで、 大阪のおじちゃん2人+おばちゃん3人+子一人のUSA珍道中となったのだった。 夏休みで、チケットも安くはなかったから、最悪私と息子で行こうと思っていたのだけど、 4人もが手をあげてくれてうれしかった。 旦那様も気持ちよく「行ってこ~い!」と言ってくれた。 なんかね、今行っとかなきゃ!って思ったんだと思う、全部の状況が行っちゃえ~!と言っていた。 まりちゃんも、現地での宿泊&オプショナルツアーの手配までコーディネイターを快く引き受けてくれた。 そんなこんなで、なんとか決まった「2005年8/22~8/28なおめ亭in USAまりちゃんに会いにUSAに行こうねツアー」 さてさて、本当に行って帰って来れるのか? 英語はどうするんだ!? 入国は?チェックインは?保険はどうなんだ? 大きな不安を抱えながらも、とにかく当日はやってきた。 ええい!ままよ! 目的地はサンフランシスコ空港、そこまで行けばまりちゃんが待っている! |