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ナパへ-----5
次はフランシス・コッポラのワイナリー、ニーバン・コッポラへ
きゃ~!行けるとは思ってなかったので、うれしい~。
監督、いないかなあ~、「ワン・フロム・ザ・ハート」が大好きだったんだよぉ~。
中はおおきなお城のようなつくりになっていて、ニ階にあがると、映画で使った小道具や、車、
それから本物のオスカー像などが並んでいる(それも、4つも!)
まさかここでオスカーの本物が見れるなんて!しばし絶句、、、来て良かった。
ガラスの前で触りたい!としばしもだえる・・・変な観光客やね。
1階でコッポラの娘さんのソフィアさん
(この人も監督さんですね)の名前のついた微発砲ワインを$15で試飲する
カウンターのおねえさんに「Where do you come from?」と聞かれ「I came Japan」と答えると
「OH~!NAGOYA?」と言われる、なんで?「No,OSAKA」というと知らんわという顔。
愛知万博やってるからかな~、と後で思う。
テイスティング用のコッポラのネーム入りワイングラスはそのままお持ち帰りできる、空のグラスをぶらぶらさせてたら、親切なソムリエのおねえさんが袋に入れてくれた。


そろそろ、いいかげんにほろ酔い気分。
帰り道、車中はしーんとお昼ねモード、途中、ナパのアウトレットに立ち寄りお買い物する。
長そで不足の私はブラウス一枚と、薄手のセーターを購入、どちらも$14、安いね!

その後、サンフランシスコ市内はみんなの意見で、少し遠回りをして、高級住宅めぐりをすることに。
↓TOMMYが車中から撮った、ロビン・ウイリアムスのお家。
4時ごろSt Francisに帰り着く。
ありがと~、Dr森!
今度は旦那様と来ますね~。


| <Back Stage>::なおめ亭 in San Francisco | 08:51 AM | comments (0) | trackback (0) |
ナパへ-----4
それはそうと、この先にロバート・パーカーが95点を付けたというハンバーガー屋さんがあるのですが、とDr森が言い出す。
え?私でも知っているけれど、パーカーってワインに点数つける人だよね?なんでハンバーガーなの?
なんでも、パーカーはいつも春先にナパに来るのだけど、ある日その101号線ぞいのハンバーガー屋に立ち寄り、
それがあまりにおいしかったので、自分の本に唯一95点と、ワイン以外のものに点数をつけてしまったんだそうな。
そんなことを聞いたらば、これは行かなきゃしょうがない。みんなで行きましょう行きましょう!と賛成し、そのお店へ。

オープンエアの気持ちいいお店だった。
窓口で注文して、名前を呼ばれるのを待つと
「ノメ~!」と呼んでくれた、、、だから、ナオメなの!
のぐりん夫妻は「ノ~!」と呼ばれている。そうか、のお、ね。
なにもかもが、でかい。
でも。ミルクシェイクもバーガーもおいしかった。


その後、ナパの中にあるワインショップにて、お買い物。
どれも飲んだことがないので、Dr森とお店のおじさんのアドバイスで6本を購入。
Dr森のアドバイスは、これは輸入されていなくておいしい、これは低価格でおいしい、と的確、
しかも比較的安価なものばかり、やるやん!
しめて、$350!こちらへ来て一番の買い物だ~。
ここから宅配しようと思ってたのだけど、$160かかると聞きやめる、
$6のスチロールBoxを購入し、ホテルヘ持ち帰って、帰りは空港で預けることにする。
荷物は2個まで預けられるので、日本の空港についてから家まで宅配すれば¥2000程度ですよ、
とこれもうれしいアドバイス。
みんなもそれぞれ、何本かのワインを購入し、車へ。


| <Back Stage>::なおめ亭 in San Francisco | 05:40 AM | comments (0) | trackback (0) |
ナパへ-----3
「さて、次はねこのおしっこワインに行きましょう!」とDr森。
ワインにもピンきりなのはわかるけど、、、ねこのおしっこって・・・・子供がそのまま言ったらどうすんの!?
あ、日本語だからわからないのか?!  やるやん! Dr森。
そして車は、もと来た道へ、あら?、わざわざこっちに先に来たの?
少し走って着いたのは、フランスの田舎屋(行ったことないけどね)のような、
かわいくて綺麗なワイナリー。名前をすっかり忘れた。
ここでは、白、赤、ポートワインを試飲する。
ツアーについている試飲らしく、いくらでも自由にどうぞ、だった。
サーブしてくれたおにいさんが、Looks Goodだったので、たくさんいただきたかったのだけど
さっきオーパス・ワンをいただいた私達には、たしかにねこのおしっこだ。
ごめんね~、ブルーアイズのおにいさん自身は私好みなんだけど。。。
白の方は、まだ冷やせばテーブルワインにいいかも、と思ったけど、赤は↓↓↓
ポートワインにいたっては、グラスに1/5くらいだったのに、全部いただけず、
こうちゃんに飲んでもらった。悪酔いしそう。
なるほどね、先にオーパス・ワンに行ったのはこういうこどだったのね、やっぱりやるやん!Dr森。
車に乗り込み、いかがでしたか?とDr森。
やはり、ナパの中でも、ワイナリーによって作り方は様々で、作り手が変わると味もすっかり変わるし。
オーナーの方針によって、大量生産せざるをえなくなり、評判の落ちてゆくワイナリーも少なからずあるとのこと。
ふ~ん。もの作りってどこでも同じなんだね、と妙に納得。


| <Back Stage>::なおめ亭 in San Francisco | 04:34 AM | comments (0) | trackback (0) |
ナパへ-----2

そうこうしている内に1時間半ほどで、最初のワイナリーOpus One(オーパス・ワン)へ・・・
一面のブドウ畑の中に、思っていたよりモダンな建物が聳えていた。
ツアーガイドのDr森が熱弁していたけれど、ここは他のワイナリーと違って、品質に大変きびしく決して
妥協しないので有名なワイナリーなのだそうだ。
ゆえに、高級で高価でもある、ということ。。。
なるほど、ここのブドウ畑はそのとなりの畑とちがって木の高さ、木の太さなどがみごとに均一だ。
中へ案内されて、まず貴賓室へ、高価な置き物などの由来を説明されるが・・・???
お隣のカウンターでやっと試飲へ。
ツアーには一回分の試飲が含まれているそうだが、ここはプレミアムなので、
$25なりでグラスに1/2ほどきれいなおねえさんがカウンターで注いでくれる
今日はこれだけじゃないので、のぐりん夫妻とシェアすることに、、、あたしって賢明だわ!
屋上に案内されて、景色を楽しみながら、ゆっくり試飲する。
ここでツアーガイドDr森のテイスティングのレクチャー、
「御存じでしょうが、、、言いましょうか??? いいですか~?
 いや、今さらですが、、、じゃ言いますね。」
「まず、日にすかして澱や濁りがないか、どのような色合いかを見て下さい」
「それから、そっと鼻を近付けて、香りを楽しんで下さい、ここのは近付けなくても香りがしますが~」


「ゆっくりグラスをまわして下さい、
 落ちてくるしずくがきれいなラインをゆっくり描くのが
 いいワインですね~」
みんな、忠実にそのとおりやってみる。
↓ あ、きれい~~~!

やるやん!Dr森!
オーパスワンは、Dr森が一押しするだけあって、
渋みも、コクも、酸味も、すごく調和のとれたおいしいワインだった。
渋みが少し勝つかな?と思ったけど、試飲したのは2003年ものなので
きっとこれから、円熟してゆくのだろうな、優等生ワイン。


オーパスワンについて、あつく語るツアーガイトのDr森
右から二人目。


オーパスワンは$160もするので、セカンドのOverture(オーバーチュアー)$45を一本購入し、次のワイナリーヘ。

| <Back Stage>::なおめ亭 in San Francisco | 03:27 AM | comments (0) | trackback (0) |
ナパへ-----1
St Francisのロビーに集まったのは、私達6人と、新婚さんらしいカップルひと組、60代らしき男女男の3人組の計11人。
新婚さんはまあ、ワインもでもなんでも二人なら楽しいわ的ムード
おじさま方3人はいかにも、リタイヤ後の人生優雅に楽しんでますよ、タイプの方々で、なんか私達浮いてる???
だって、思いっきり大阪弁やし~、まして子連れやし~。ワインなんかわかるんかい?!って感じ、大丈夫かなあ?
ツアーガイドのおじさんは、日本人の方でほっとした。お名前を聞いたと思うんだけど、すっかり忘れてしまい、
私はひそかに心の中でDr森と呼んでいた。
(旦那様のお友達なんやけどね・・・そっくりやねん!体型は、本物の方はスリムだけれど、
 正直だけど口の悪いところといい、ちょっと寒いギャグといい、、、すみません)
全員、大きめのバンに乗り込む、15~6人乗りかしら、結構快適、お昼ねしてしまいそう。。。
お天気が良い!この2日間SFで寒い思いをしていたので(お天気は悪くなかったけど、霧が出てくるとやたらと寒い!)
お日さまがうれしい、ゴールデンゲートブリッジを渡ったあたりから、もう半そでで十分な感じだ。
面白いね~、北へ向かっているのに・・・
車中かんたんなナパバレーの紹介と、ワインについてのレクチャーを受ける。
カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、???なんか旦那様から聞いたことあるような・・・
たしか、カベルネは苦手やと旦那様は言ってた・・・これから行くナパはカベルネが80%、、、あかんやんか~!
「これから行くのは、みなさんに一度は絶対飲んでいただきたいワインと、後は有名なワイナリーに行きます、
それから、ねこのおしっこワインも飲んでいただきます」
え?ねこの何って???


| <Back Stage>::なおめ亭 in San Francisco | 01:24 AM | comments (0) | trackback (0) |
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