2005,08,22, Monday
船を降りて町中へ、船上が非常に寒かったので、 チョコレート工場跡地というところに行き、ホットチョコレート で暖をとる、ああ、一息。 再びケーブルカーで街中へ、 息子がぜひ見たいと言っていたロンバードストリート 世界で一番まがりくねった道なんだそうで。。。 確かに・・・まがってる・・・ 植え込みに咲いていたアジサイがきれいだった 年がら年中咲いているんだって、、、 なんかありがたみがないね。 そうこうしてると6時になった、ホテルのお部屋に入って、荷物を解くことにする。 お部屋は2部屋、女の子組と男の子組に別れて4階と11階に、かわいそうなのぐりん夫妻は 今日から3晩引き裂かれる(笑) 女の子組のお部屋にエキストラベッドをいれてもらう、TOMMYがチップを渡してみたいと、 ベッドを持ってきてくれたおじさんにTRYする。 「・・・For You」うはは~、TOMMYが言うと、なんかドスが効いていてちょっと妙だった。 まりちゃんを駅近くまでみんなで送っていき、その後夕食をとる場所をさがすが、全員まったく土地カンなし、 結局ファーストフードにする。 なんとか'S ジュニア(???)とかいうハンバーガーショップでお食事。 みんなででかい飲み物の洗礼を受ける、こうちゃんはカウンターで「No!No!Small!」とねばっていた。 でも、スモールでも大きいんだよね。 帰りに、通りすがりのコンビニで明日の朝御飯を買う。 やっぱり小銭がわからない~~~、だって10セントより5セントの方が大きいんだよ! ちゃんと10セントって書いてないし!変じゃ~! カウンターで必殺小銭ぶちまけ大作戦! 「I can't・・・」といいながら小銭をレジのおにいさんに見せたら、 おにいさんったら出してみな、ってジェスチャーをした後 「One,Two,・・・&Five」と子供に言うみたいにして取ってくれた。 数はかぞえられるんだってば~、コインの額面がわかんないだけだじょ! さて、お部屋に入って、まず子にシャワー浴びや、と声をかけたのだけど。 はーい!とバスルームに入っていったものの、なんの物音もしない、 しならくすると「これどうやったらお湯出るの?」といって、裸で出てきてしまった。 なんやねん、シャワーの出し方も分からんのかい!と思いながら様子を見に行くと、向こうではよくある シャワーのしたに一つのカランがあって、H⇔Cと書いてあり、 そのしたの蛇口のうえに上下に引っ張る形のタブみたいのがくっついている、というタイプ。 「これまわすんやんか~」といいながらカランをひねるが、お湯は出ず、 んじゃ、と下のタブを引っ張ってみるがやっぱり出ない。。。 おやっ???わからん??? 11階の男の子部屋に電話して聞いてみる、でも「こっちは出るで~。まわして引っ張ってみ?」 だから、まわしてるし、ひっぱってるんやけど・・・ その時、のぐりんが立ち上がった!「フロントに聞いてみよう」おおお~~~、しゃべるのね!?英語? おもむろに、旅の英会話をとりだしたのぐりん、受話器をとりあげて「Hell,Would you ,,,,」おおお!なんか言うてる~~~。 普段は物腰おだやかなのぐりん、英語だとなんだか強気に聞こえる、 結局英語で「だれかきてよ!」といって電話を切ったらしい。すげ・・・ フロントのさっきベッドを入れに来てくれたおじさんがやってきてくれた。 バスルームに入り、カランを思いっきり引っ張る、、、出た。 なんや~!?カランを引っ張る、のね。 なんてこった。でもこれでシャワーもあびれる、おじさんにまたまた「Thank you」とチップをあげて帰ってもらった。 長かった一日もやっと終わりそう。 ゆっくり眠ろう。 |
2005,08,22, Monday
ピア39はサンフランシスコ湾のふ頭のひとつなんだけど 他のふ頭とちがって、メリーゴーランドやお土産やさんが並んでいて、とってもにぎやか。 しかし、みんなの体内時計はそろそろ日本時間のあけがた頃、、、 顔に疲労の色が見え始める。 さて、どうするよ~?とまりちゃんに相談すると、 「時差ぼけ解消にもっと行動しよ~~~!」 うわ~!でも、明日からも元気で動くには 今起きておいて、今夜爆睡するのが一番なんだよね。 結局、アルカトラズまでの船は乗れなかったけど サンフランシスコ湾を一するクルージングに参加することにして 出港時間めがけて、41番ふ頭まで猛ダッシュ! 途中、子供が海の上で凍えそうだったのでSFマークのはいった コートを$19.75なりで購入し みんな時差ぼけしながら走った!走った! 考えてみたら、日本時間の朝5時だよ~、疲れた~! ←船の上から見たアルカトラズ島 →ゴールデンゲートブリッジ 上の方が霧で曇っています。 約1時間半のクルージングはイヤホーンで各国語の解説も聞ける サンフランシスコの歴史なども説明してくれて、$11なり~。 とってもお得♪って感じだった。 しかし、時差ぼけに負けた息子&こうちゃんは船上でぐっすりお休み。 船上からアルカトラズを見たことを全然知らなかったらしく 帰ってからホテルで写真を見て 「アルカトラズが見たかったのに~~~!」 と言っていた。 いや、今言われてもな・・・ |
2005,08,22, Monday
その後、徒歩でピア39方面に向かい、アルカトラズへの船をさがすが、 これがなんときょうは売り切れ、、、明日の分しか売ってないとのこと。 う~~~ん・・・・どうするだよ~。 とりあえず、ブラブラとピア39へ。 その時←地面にコマイマークを発見しみんなで盛り上がる これって水道管かなんかの標しみたいだけど、どう見てもコマイと読めるからおもしろ~い。 あまりおもしろいので、これ以後SF(サンフランシスコ)のそこここで見かけては 写真を撮るという悪循環に陥ってしまい、後で写真を見てかなりげっそりした。(コマイだらけじゃん) でも、黄色や、ブルーバジョンもあったのよね~。 しかし、このへんからいよいよ本格的に寒くなってきた 実は空港に降り立った時から ありゃ?けっこう寒いね、とか言い合ってたのだけど、 ここまでくると海からの風と 多分霧になるんだろうなっぽい、 雲がでてきて本格的に寒い。 だって、真夏の大阪から来た私達はおもいっきりな夏服で、TシャツにGパン、サンダル履き、 長そでなんか一枚っきりしか持ってない。 ううう~~~、気温たぶん15、6度だよ~~~。さぶ~~~。 道行く人々はみんな長そでである。。。 |
2005,08,22, Monday
ホテルから出て2~3分歩くと もうそこはサンフランシスコ名物ケーブルカーの線路。 ←これはケーブルカーのターンテーブル。 終点に着いたケーブルカーはこの上で人力(!) で向きをかえてまた反対方向へ走っていく。 さっそくケーブルカーに乗って、 フィッシャーマンズワーフへ、 3日間有効のバス&地下鉄&ケーブルカーのパスを$15にて購入する。 しかし観光客がけっこう多いぞ、 ケーブルカーの始発なのでここから乗る人がたくさん居るのかな。 並んでるあいだに、あたりをきょろきょろ、GAPを発見!通りの向こうにはアバクロンビー&フィッチも見つけた! こっちにいる間に買い物をしなくちゃ!と心にきめる。 しかし、ガイドブックにはこのへんだと書いてあったアップルストアが見当たらないなぁ。。。っと。。。 列に並ぶこと20分近く。乗り込んでから約15分程で、フッシャマンズワーフに到着。 フッシャーマンズワーフはまりちゃんの言うには、みさきこうえん(だったけか?)の焼きさざえ、 なんだそうな 道沿いのレストランが全部露店を出していて、 ゆでたてのシェルクラブ(カニ)やら、シュリンプなどが歩きながら食べられる。 でも、私達はちょっとおちついて再会の乾杯をしたかったので、 お昼御飯を食べることにして、海沿いのレストランへ。 名物のクラムチャウダー←(でかかった!しかも濃い!)と シーフードのプレートをいただく、 サワードブレッド(ちょっとすっぱいパン)に入ったクラムチャウダーは、 予想通りの味で美味。 ゆでただけのシェルクラブとシュリンプは、 黄色いバターソースか赤いソースをつけていただくのだけど、やわらかくておいしかった。 伊勢海老(だよね?)はかなりな大味、、、 ショーケースには生牡蠣もならんでいましたが、ちょっと遠慮しておいた。 とりあえずドラフトでかんぱーい! 膵臓が痛い私は口をつける程度にしておく。。。 でも、こっちについてからなんか調子がいいぞ~! 痛みもなく、食欲も出てきた、 やっぱり日本にいるとストレスあるんだよ、きっと。 |
2005,08,22, Monday
ゲートを通って自動扉をくぐるとフェンスのむこうに、 おさげのアジアン娘発見! まりちゃんだ~~~! わはは~!かわってない~! うれしくなって駆け寄って手を取り合ってしまった。 サンフランシスコ空港はピーカンで、よいお天気。 空気も乾いていて、さわやかだった。 人数が多いのと、荷物があるので、大きなタクシーをたのんでもらい (まりちゃんが交渉してくれた、乗り合いだったのだけど、 そこまでならいくらだ、とか言ってたのだと思う、さっぱりわからなかった) 高速道路を走って、港の横を通り、サンフランシスコの都心まで、 40分くらいで到着。 車内ではまりちゃんが、他のお客さんと談笑していたけど、 さっぱり聞き取れず、あかんわ、英語。 ホテルはマックスウェルホテル、小さいけれどアットホームな感じで、 ユニオンスクエアに程近くしかも安い!なんとひと部屋$110。三人で泊まれば一人$33! 朝の11時に着いたので、まだお部屋の支度ができていなく、 荷物を預けて、市内観光にでることにした。 |