NAOME tei

今日はサンフランシスコから南へ、モントレーとギルロイへのツアー。
今夜から、サンノゼへ宿舎を移すのでホテルをチェックアウトしてからピックアップしてもらうために、起床は6：30・・・のはずが。
目がさめたら7：00！キャー！
ピックアップは8：00、パッキング恐怖症の私は、スーツケースがまだ閉まっていないので気が気じゃない。
あわててみんなを起こし、バタバタと用意をし始め、、、たら、いきなりお部屋の上のほうからけたたましい警報音が！
何？なに？！なんか鳴ってる～～～！！！へ？火事？うちの部屋？
わかんない～～～、のぐりん～フロントに電話してぇ～、と思うと下に行ってていない。
TOMMYと息子とおおあわて！廊下に出てみるが、鳴っているのはこの部屋だけらしい。
しかたがないので自分で電話する
「Hi!,Good morning」（なにあいさつしてんねん！あたし！）
「え～、あ～、This room 's bell ring～～～I can't Stop・・・」（わからん～、警報ベルってなんて言うのよ～～～？）すると、
「Did you take a shower?」（え？何？シャワーなんかしてへん～、とにかく誰か来て～～～）
「No-No-!Please Help me.Someone coming～～～」「OK!」
あかん、うろたえると、いっそうわからん英語をしゃべっている。
シャワーしてないよ、くらい言えそうなもんやのに、、、Help me！やって、はぁー自己嫌悪。
そのうえ、おじさんがやってこない内に警報ベルは止まってしまった。
「May I help you?」ときてくれたおじさんに、ありがとうと言って帰っていただく、あ、チップ忘れた。。。

なんとか、8：00にチェックアウトを終え。
ツアーガイドさんにピックアップしてもらえた。
今日は、私達だけのツアーなんだって。
ツアーガイドさんはやっぱり日本の人、まりちゃんがちゃんと頼んでくれたのね、ありがとね。
昨日のDr森より年輩のおじさんだった、たしか伊那さんとおっしゃったと思うけれど・・・
やたらとUSA大統領に詳しいおじさんだった、
昨日のよりは少し小さいバンに乗り込み出発！

ホテルに戻り、そろそろ夕食のじかんだけど、みんないいかげん団体行動に疲れている模様。
今日の夕食以降は、個人行動にすることに。

私と息子は、アメリカなのでステーキが食べたい、という息子の意見で、ユニオンスクエア近くのステーキハウスへ。
Tad's Steak Houseというそのお店は、いかにも地元のひと向けのラフな感じのグリルで、
アットホームな感じのセルフサービスのお店。
息子はなんかそわそわしてるな、と思ったら、入ったとたんカウンターのおじさんに向かって
「Where is the restroom?」あら？しゃべってるやん？！でも、いまいち通じてないね
「What？ where is?」と聞き直されている、後ろから「Restroom Please」とつけたすと「OK」と店の奥を指差してくれた
その間に私は注文を、と思いトレイを取って「Half chicken Please」というと、
おじさん大仰に驚いて「You?eat?」
え？！なんで？食べたらあかんの？宗教上のこと？何？
「What Problem?」というとおじさん手を大きく広げて
「Too Big!You know」あ、そんなに大きいの？わかったよ、「OK,I 'll share with him」「One More Little dish」
結局、息子はステーキを頼まず、私とチキンを分け合うことになった。
ごめんね～、でも、おいしかった、そして本当に大きかった。おなかいっぱい。
隣でステーキを食べてる人のをちらっと見たら、これもまたチキン以上のおおきさだった。

その後、ケーブルカー駅近くに見つけたOld Navy（衣料品の大型ショップ、子供服などが豊富で安い）で、お土産を買う。
しばらく前に流行ったタトゥーシールのウオッチ付きヴァージョン、
シールとともに、時計も肌に貼付けちゃおう！みたいなものを発見、さっそく6枚購入。
それからGapで息子の長そでシャツを2枚購入。
アバクロに行って自分のTシャツを探す、かわいいTシャツが一杯ある～
なのにサイズが～～～すべてが、、、私には長い。
泣く泣く諦めて、日本の通販では買えないアクセサリーをここぞ！とごちゃっと購入。
さあ、ホテルに帰って、シャワー浴びよう。
みんなは何を食べたのかな～？

NAOME tei::ナパへ-----6
awmkkqwqlk
[url=http://www.gd8l34hq3x5p9u5x00efx00u971nd27fs.org/]uwmkkqwqlk[/url]
wmkkqwqlk http://www.gd8l34hq3x5p9u5x00efx00u971nd27fs.org/

次はフランシス・コッポラのワイナリー、ニーバン・コッポラへ
きゃ～！行けるとは思ってなかったので、うれしい～。
監督、いないかなあ～、「ワン・フロム・ザ・ハート」が大好きだったんだよぉ～。
中はおおきなお城のようなつくりになっていて、ニ階にあがると、映画で使った小道具や、車、
それから本物のオスカー像などが並んでいる（それも、4つも！）
まさかここでオスカーの本物が見れるなんて！しばし絶句、、、来て良かった。
ガラスの前で触りたい！としばしもだえる・・・変な観光客やね。
1階でコッポラの娘さんのソフィアさん
（この人も監督さんですね）の名前のついた微発砲ワインを＄15で試飲する
カウンターのおねえさんに「Where do you come from?」と聞かれ「I came Japan」と答えると
「OH～！NAGOYA?」と言われる、なんで？「No,OSAKA」というと知らんわという顔。
愛知万博やってるからかな～、と後で思う。
テイスティング用のコッポラのネーム入りワイングラスはそのままお持ち帰りできる、空のグラスをぶらぶらさせてたら、親切なソムリエのおねえさんが袋に入れてくれた。


そろそろ、いいかげんにほろ酔い気分。
帰り道、車中はしーんとお昼ねモード、途中、ナパのアウトレットに立ち寄りお買い物する。
長そで不足の私はブラウス一枚と、薄手のセーターを購入、どちらも＄14、安いね！

その後、サンフランシスコ市内はみんなの意見で、少し遠回りをして、高級住宅めぐりをすることに。
↓TOMMYが車中から撮った、ロビン・ウイリアムスのお家。
4時ごろSt Francisに帰り着く。
ありがと～、Dr森！
今度は旦那様と来ますね～。

それはそうと、この先にロバート・パーカーが95点を付けたというハンバーガー屋さんがあるのですが、とDr森が言い出す。
え？私でも知っているけれど、パーカーってワインに点数つける人だよね？なんでハンバーガーなの？
なんでも、パーカーはいつも春先にナパに来るのだけど、ある日その101号線ぞいのハンバーガー屋に立ち寄り、
それがあまりにおいしかったので、自分の本に唯一95点と、ワイン以外のものに点数をつけてしまったんだそうな。
そんなことを聞いたらば、これは行かなきゃしょうがない。みんなで行きましょう行きましょう！と賛成し、そのお店へ。

オープンエアの気持ちいいお店だった。
窓口で注文して、名前を呼ばれるのを待つと
「ノメ～！」と呼んでくれた、、、だから、ナオメなの！
のぐりん夫妻は「ノ～！」と呼ばれている。そうか、のお、ね。
なにもかもが、でかい。
でも。ミルクシェイクもバーガーもおいしかった。


その後、ナパの中にあるワインショップにて、お買い物。
どれも飲んだことがないので、Dr森とお店のおじさんのアドバイスで６本を購入。
Dr森のアドバイスは、これは輸入されていなくておいしい、これは低価格でおいしい、と的確、
しかも比較的安価なものばかり、やるやん！
しめて、＄350！こちらへ来て一番の買い物だ～。
ここから宅配しようと思ってたのだけど、＄160かかると聞きやめる、
＄６のスチロールBoxを購入し、ホテルヘ持ち帰って、帰りは空港で預けることにする。
荷物は2個まで預けられるので、日本の空港についてから家まで宅配すれば￥2000程度ですよ、
とこれもうれしいアドバイス。
みんなもそれぞれ、何本かのワインを購入し、車へ。

「さて、次はねこのおしっこワインに行きましょう！」とDr森。
ワインにもピンきりなのはわかるけど、、、ねこのおしっこって・・・・子供がそのまま言ったらどうすんの！？
あ、日本語だからわからないのか？！　　やるやん！　Dr森。
そして車は、もと来た道へ、あら？、わざわざこっちに先に来たの？
少し走って着いたのは、フランスの田舎屋（行ったことないけどね）のような、
かわいくて綺麗なワイナリー。名前をすっかり忘れた。
ここでは、白、赤、ポートワインを試飲する。
ツアーについている試飲らしく、いくらでも自由にどうぞ、だった。
サーブしてくれたおにいさんが、Looks Goodだったので、たくさんいただきたかったのだけど
さっきオーパス・ワンをいただいた私達には、たしかにねこのおしっこだ。
ごめんね～、ブルーアイズのおにいさん自身は私好みなんだけど。。。
白の方は、まだ冷やせばテーブルワインにいいかも、と思ったけど、赤は↓↓↓
ポートワインにいたっては、グラスに1/5くらいだったのに、全部いただけず、
こうちゃんに飲んでもらった。悪酔いしそう。
なるほどね、先にオーパス・ワンに行ったのはこういうこどだったのね、やっぱりやるやん！Dr森。
車に乗り込み、いかがでしたか？とDr森。
やはり、ナパの中でも、ワイナリーによって作り方は様々で、作り手が変わると味もすっかり変わるし。
オーナーの方針によって、大量生産せざるをえなくなり、評判の落ちてゆくワイナリーも少なからずあるとのこと。
ふ～ん。もの作りってどこでも同じなんだね、と妙に納得。