NAOME tei

かれこれ２０年来連れ添ってるんですが
・・・って旦那様のことです

謎なんだ、こやつが・・・

かなり偏屈、そうとう気難し屋、屁理屈こね、あまのじゃく
なのに外面やたらよし
っつう、身内にはたいがい頭に来る人ではあります。

そんな旦那様もこのごろ年なのかな
ちょこちょこほころびが見え始め、下手すると相当お茶目なエリアに入りつつありまして。

先日、我が家のTV台を買い替える話をしてたらば
D：「そやから、あのタマゴを置くにはもうちょっと大きさがいるやろ」
N：「・・・・・・・・・？？」
D：「あ、ちゃうわ！タマゴのことやで」
N：「・・・・・・・・・？？？」
D：「今本気で言うたわ〜、わ〜、こわいわ〜、テレビのことやで〜」
N：「・・・・・・・・・（怖くて笑えない）」

本気で病気かと心配した…

後日聞いてみたら、
「なんか似てるな、テレビとタマゴって、な」
（やっぱり笑えない…）

テレビとたまごはどう見てもにてないぞー！

おもろいぞー！！

なんだか最近誰かが亡くなった話ばかりしてる気がするのは年のせいかしら？
年と共に周りの人・知った人が亡くなるのはしかたないことなのかな。
それにしてもみんな早く行き過ぎじゃないかと。。。

で、Mrパーカー叔父が亡くなったそうで

彼のスペンサーシリーズはずっと好きでした
ハードボイルド物では唯一追っかけてる探偵さんでした
「失投」では自分のルールを守って生きてく事を一緒に学び
「レイチェル・ウォリスを探せ」では相容れない思想を持った者同士がどんな風にしてお互いを尊重しながら共生できるかを一緒に考え
「初秋」ではどうしようもない両親を持った少年の自立を一緒に支え
「告別」では離れて行くスーザンを切ない思いで一緒に想い
「キャッツキルの鷲」ではホークも一緒にスーザンを救いに奔走し
最近の「スクール・デイズ」では今時の若者に一緒に嘆息し
本当に
読んでる間は
スペンサーと一緒に料理し・撃ち合いをし・本当に腹立つやつらをボコボコにし・スーザンに恋いこがれて
シリーズものの共通の楽しみではあるけれど、もう一つの人生を共に生きていました。

そっか・・・もうスペンサーに逢えないのか・・・
スーザンにもホークにも、私の大好きなチョヨにも。

ただ
ロバート叔父は多作な方だったので
まだ翻訳されてない新作が２つほどあるそうです
そちらの刊行を楽しみに、
今日は「儀式」でも読み直そうかな。

クリスマスの夜というのに
わけ分からん夢見るわ〜〜〜
なんか変な感じで目が覚めて
隣の旦那様に「変な夢見た？」と聞かれ
とっさに出た言葉が
「ウルトラマンは裸なん？」
？？？？？？？
早朝から大爆笑だった
どんな夢だったかも覚えてないし〜〜〜

ま、人の死亡記事ショックからは立ち直ったってことです。

とりあえず、マジックリンで手ぇガサガサにして大掃除しとります

ウルトラマンの裸、見てみたいわぁ～。

ギブスが膝下半分になりました。
すこ〜し楽です

なおめ亭のみんなの顔が見たい〜
とつくづく思っています。
あ〜〜〜、つまらん話がしたいよ〜〜〜！！！

足は痛くないし
ただただ不自由なだけなんですが
動けない自分にイラっとする毎日
家人がふとんをあげないで出て行ったあと
途方に暮れて泣きたくなったり
車椅子で人に会うと
やたら明るく大丈夫よ〜と言ってはげしく疲れたり
ちょっとUP DOWNしとります。

そんな中、アマゾンから
やっと「The Circle」が到着したので
聞き入っていて…
・・・スーパーマンになりたい・・・ワケです
ジョンの書く詩は英語だし、分かんないところももちろんいっぱいなんですが
やっぱり同い年なんだな〜って思えるところが多くて
この年にならないとわからん悲しさとか、背負い方とか、うそのつきかたとかを
ちゃんと書いててくれるので、やっぱり好き
今回はNo４の「Superman Tonight」がハマリ歌になりそうな気配です。